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2006年09月29日
夏の喧騒が過ぎて、
虫の音も優しく穏やかになりました。
運動の秋、食欲の秋、行楽の秋、と秋の行事は本当に多様ですが、
またこの時期になると、書店にはニットやクロッシェの
本がたくさん並びます。
この時期に、編み物や読書に浸りたくなる気持ちが、
最近はよくわかるようになってきました。
夏は一年でもっとも活動的なシーズンで、厳しい暑さや湿度の中で
動きまわるというのは、やはり一年の中でもっともエネルギーを
発散してしまう季節でもあります。
この季節、疲弊した身体をゆっくりと癒していくわけですが
精神的にも、このすごしやすい季節には、心が落ち着き
リラックスしていくような気がします。
秋は感傷的と言いますが、クールダウンの季節とも
言えますね。
身体を落ち着かせたまま、ゆっくりリラックスしてできる事を
考えると、読書や編み物、散策や美術鑑賞、そしてもちろん秋物の
お洋服をゆっくりと見にいらっしゃるお客さんも増えてきています。
そんな時期に、お店の近所にほっこりと優しい雰囲気の
本屋さんができていて、発見した時はなんだかとても嬉しい発見を
した気分になりました。
読書にはいい時期ですし、是非一度足を運ぼうと思っています。
夏の忙しさに読み忘れた本や雑誌も、この時期にまた
ゆっくりと読んでいくのもいいかもしれません。
そういえば、ペリカン名古屋店の増床オープンもついに
明日となりました。
明日は、スタッフの皆さん、来店されるお客さんが
良い出会いと時間を過ごせる事を願っています。
虫の音も優しく穏やかになりました。
運動の秋、食欲の秋、行楽の秋、と秋の行事は本当に多様ですが、
またこの時期になると、書店にはニットやクロッシェの
本がたくさん並びます。
この時期に、編み物や読書に浸りたくなる気持ちが、
最近はよくわかるようになってきました。
夏は一年でもっとも活動的なシーズンで、厳しい暑さや湿度の中で
動きまわるというのは、やはり一年の中でもっともエネルギーを
発散してしまう季節でもあります。
この季節、疲弊した身体をゆっくりと癒していくわけですが
精神的にも、このすごしやすい季節には、心が落ち着き
リラックスしていくような気がします。
秋は感傷的と言いますが、クールダウンの季節とも
言えますね。
身体を落ち着かせたまま、ゆっくりリラックスしてできる事を
考えると、読書や編み物、散策や美術鑑賞、そしてもちろん秋物の
お洋服をゆっくりと見にいらっしゃるお客さんも増えてきています。
そんな時期に、お店の近所にほっこりと優しい雰囲気の
本屋さんができていて、発見した時はなんだかとても嬉しい発見を
した気分になりました。
読書にはいい時期ですし、是非一度足を運ぼうと思っています。
夏の忙しさに読み忘れた本や雑誌も、この時期にまた
ゆっくりと読んでいくのもいいかもしれません。
そういえば、ペリカン名古屋店の増床オープンもついに
明日となりました。
明日は、スタッフの皆さん、来店されるお客さんが
良い出会いと時間を過ごせる事を願っています。
2006年09月24日
以前より、ホームページを見て
カフェやペリカンのお店にいらっしゃる方がみえます。
それと共に「ブログも見てます」など、
お声をかけてくださるお客さんもいらっしゃって、
インターネットという媒体での新しい形のコミュニケーションの
繋がりを少なからず実感している、この頃です。
しかし今日は、カフェにいらしゃったお客さんが
某ソーシャルネットワーキングサイトより、
ペリカンを知って来ました。とお話されたのには
少し驚きました。
この頃のニュースで少し話題になってもいた、有名な
サイトですが、直接友人や知人からの紹介がなければ
参加できない形のコミュニティサイトなので、そういった
中に、「繋がり」を持てる機会はないだろうと思っていました。
ただ実際はそうではなく、ネットに公開されている情報は
どこまでも伝わっていくもので、そこから思いもよらない出会いや
繋がりが生まれていくのだと、改めて実感しました。
今ご覧になっている方の中にも、ソーシャルネットワーキングサイトを
活用されている方もいらっしゃるのだな、と思うと
「あまりいい加減な事は書けないな‥」等と
気が引き締まる思いですが、それはそれとして‥。
色々な方にペリカンというお店の持つ空気や雰囲気が少しでも
伝えられ、しかしあまり肩肘を張らない親しみを持って
読んでいただけるものが書けたら、と思っています。
カフェやペリカンのお店にいらっしゃる方がみえます。
それと共に「ブログも見てます」など、
お声をかけてくださるお客さんもいらっしゃって、
インターネットという媒体での新しい形のコミュニケーションの
繋がりを少なからず実感している、この頃です。
しかし今日は、カフェにいらしゃったお客さんが
某ソーシャルネットワーキングサイトより、
ペリカンを知って来ました。とお話されたのには
少し驚きました。
この頃のニュースで少し話題になってもいた、有名な
サイトですが、直接友人や知人からの紹介がなければ
参加できない形のコミュニティサイトなので、そういった
中に、「繋がり」を持てる機会はないだろうと思っていました。
ただ実際はそうではなく、ネットに公開されている情報は
どこまでも伝わっていくもので、そこから思いもよらない出会いや
繋がりが生まれていくのだと、改めて実感しました。
今ご覧になっている方の中にも、ソーシャルネットワーキングサイトを
活用されている方もいらっしゃるのだな、と思うと
「あまりいい加減な事は書けないな‥」等と
気が引き締まる思いですが、それはそれとして‥。
色々な方にペリカンというお店の持つ空気や雰囲気が少しでも
伝えられ、しかしあまり肩肘を張らない親しみを持って
読んでいただけるものが書けたら、と思っています。
2006年09月21日

彼岸を迎えて残暑も一段落、過ごしやすい気候になって
きました。
この頃になると、もう店頭には冬のコートやジャケットが
並んでいるのですが、シャツ好きの自分としては
やはりこの辺の商品が気になるところ、です。
sunshine+cloudのシャツは、いつも洗いざらしを出かける前に
一枚羽織っていって欲しいです。とよくお客様にお話するのですが、
もう、この時期になってくると、いよいよといった感じです。
素材が、とか着心地が、というのはもちろんありますが、
シャツ一枚で気持ちが切り替わる、という感覚。
そんな空気を感じる洋服はあまり出会えないものです。
これは今、この時期の穏やかな空気をそのままに、肌に馴染む
優しい風合いのシャツだと思います。
2006年09月18日
随分と久しぶりの書き込みになってしまいました。
毎日読みに来てくださっている方には、申し訳なく
しかし、嬉しくもあります。
なるべく間を空けないように気をつけます。
さて、少し前のアート番組で、イギリスの風景画家や
ウィリアム・モリスの特集があって、思わず真剣に
見入ってしまいました。
ウィリアム・モリスはもしかするとご存知の方もいらっしゃる
でしょうか?
日本でいうところの民藝運動、「日用品の美」を追求した
イギリスの工芸デザイナーです。
アーツアンドクラフト運動に代表される「機械化による大量生産」
ではない手仕事による工芸とそのデザインを提唱した人物で、
そのモチーフは植物や小鳥等、自然に属するものが多く
富本憲吉等、後続の作家に与えた影響も大きいと言われています。
手織りのタペストリーや優しい染色で彩られた、壁紙やカーテンは
今のデザインにも通用する新しさがありますが、そのモチーフは
どれもイギリスの風景ではありきたりな植物がほとんどです。
また、それよりも少し前の画家、ジョン・コンスタブルの絵も
紹介されていましたが、彼の絵は当時のイギリスではまず
モチーフにされなかった、田舎の田園風景を描いています。
「日常見る風景の中にこそ美しいものが存在する」
コンスタブルもモリスも、機械産業化の波が押し寄せる時代に
現在の日本がようやく目を向け始めた事に、すでに到達して
いたのだな、と思うと絵画やデザインの美しさ以上にその思想に
感嘆するばかりです。
「スローライフ」も「ロハス」もただ、いい環境に住むとか
豊かな生活をする、という個人の目的以上に、今生活している
私たちをとりまく景色、環境の中にもまだ残されているものが
あるように思います。
ただ刈り入れを待つばかりの日本の田園の中や、あぜ道や
日常見るたわいもない木々や草花の中にも、心を豊かにする
ものがあります。
行楽に名所に行くのもいいですが、たまには足元を見てみるのも
いいかもしれません。
毎日読みに来てくださっている方には、申し訳なく
しかし、嬉しくもあります。
なるべく間を空けないように気をつけます。
さて、少し前のアート番組で、イギリスの風景画家や
ウィリアム・モリスの特集があって、思わず真剣に
見入ってしまいました。
ウィリアム・モリスはもしかするとご存知の方もいらっしゃる
でしょうか?
日本でいうところの民藝運動、「日用品の美」を追求した
イギリスの工芸デザイナーです。
アーツアンドクラフト運動に代表される「機械化による大量生産」
ではない手仕事による工芸とそのデザインを提唱した人物で、
そのモチーフは植物や小鳥等、自然に属するものが多く
富本憲吉等、後続の作家に与えた影響も大きいと言われています。
手織りのタペストリーや優しい染色で彩られた、壁紙やカーテンは
今のデザインにも通用する新しさがありますが、そのモチーフは
どれもイギリスの風景ではありきたりな植物がほとんどです。
また、それよりも少し前の画家、ジョン・コンスタブルの絵も
紹介されていましたが、彼の絵は当時のイギリスではまず
モチーフにされなかった、田舎の田園風景を描いています。
「日常見る風景の中にこそ美しいものが存在する」
コンスタブルもモリスも、機械産業化の波が押し寄せる時代に
現在の日本がようやく目を向け始めた事に、すでに到達して
いたのだな、と思うと絵画やデザインの美しさ以上にその思想に
感嘆するばかりです。
「スローライフ」も「ロハス」もただ、いい環境に住むとか
豊かな生活をする、という個人の目的以上に、今生活している
私たちをとりまく景色、環境の中にもまだ残されているものが
あるように思います。
ただ刈り入れを待つばかりの日本の田園の中や、あぜ道や
日常見るたわいもない木々や草花の中にも、心を豊かにする
ものがあります。
行楽に名所に行くのもいいですが、たまには足元を見てみるのも
いいかもしれません。
2006年09月09日
ブログのデザインがちょっと女の子っぽすぎると
オーナーより指摘を頂きましたので、ちょっとシンプルな
ものに変更してみたのですが、いかがでしょうか?
とはいえ、シンプルと一言で言えども
単調でも単純でもなく、「適度」なものって中々ないものです。
機能的でデザイン的に美しさを兼ね備えた「シンプル」
かなり難易度は高いと思われます。
だからこそ、そこにたどり着いたものは何時の時代でも
関係なく人々に愛用され続けているのだと、思います。
日常何気なく使うモノの形もよくよく見れば完成されている
ものだったりしますよね。
お店で使っているデザイナー柳宗理さんの食器や、
民藝の器や作品に感じるものは、
こうゆうところに繋がっているんだろうなと思いました。
オーナーより指摘を頂きましたので、ちょっとシンプルな
ものに変更してみたのですが、いかがでしょうか?
とはいえ、シンプルと一言で言えども
単調でも単純でもなく、「適度」なものって中々ないものです。
機能的でデザイン的に美しさを兼ね備えた「シンプル」
かなり難易度は高いと思われます。
だからこそ、そこにたどり着いたものは何時の時代でも
関係なく人々に愛用され続けているのだと、思います。
日常何気なく使うモノの形もよくよく見れば完成されている
ものだったりしますよね。
お店で使っているデザイナー柳宗理さんの食器や、
民藝の器や作品に感じるものは、
こうゆうところに繋がっているんだろうなと思いました。
2006年09月04日
トップページにもご報告の通り、
今月30日より、ペリカン名古屋店が
増床リニューアルオープン致します。
従来のレディスウェアに加え、メンズウェアの展開も
始ります。お楽しみに!
さて「UNDERSTATEMENT」をコンセプトに展開される
新しいペリカン名古屋店ですが、アンダーステイトメントを
調べると「控えめ」とか、「控えめな表現」といった風に
表されます。
元々、この言葉はある種の「精神性」のようなものがあり、
物事を直線的にオーバーに表現するのではなく、一歩控えめに
あらわすこと、やそういった姿勢を示すようです。
そういった国民性といえばやはりイギリス。
英国風というわけではないのですが、さりげないこだわりを
持つという事に関しては、このアンダーステイトメントの精神は
英国からの流れがあるように感じます。
一年を通して袖を通す機会の多い、シャツやスーツは色味を押さえ
代わりに品質にはこだわる、パッと見に目に付かないカフスや
ネクタイ、裏地や靴には最大限の趣向をこらす、というのが
英国の美意識です。
まあ、極端な話、イギリスでは雨の日も傘をささないという
有名な話があります。傘一本でもこだわり美しく見せようと
するあまり、昔は専用に傘を畳む職人さんまでいたそうで、
雨の日、傘を開くとせっかく綺麗に畳み込まれた傘が台無し。
だから、ささない。というのはただの有名な噂話ですが‥。
ただ、それくらいこだわった美意識をもっていそうな
イメージがありますよね。
ただ、わかりやすいものをわかりやすく身につけるよりも、
より「本質」を見る目がなければ、そういった「控えめな主張」
をかかげることはできないような気がします。
英国にならえ、とは言いませんが、今立ち返ってみて
「本当にいいもの」だといえるものがどれだけあるか‥。
男性の方は特に、服装にこだわるということに
今だ不慣れな方も多いと思います。
しかし、画一的で量産されるものの時代は終わりつつあります。
今までこだわってきた方も、今だ少し戸惑いがありながらも
こだわりを持とうと思っている方でも
「アンダーステイトメント」というコンセプトをもって
新しく始まるペリカンが、そのこだわりを支えるひとつと
なっていければ、と思っています。
今月30日より、ペリカン名古屋店が
増床リニューアルオープン致します。
従来のレディスウェアに加え、メンズウェアの展開も
始ります。お楽しみに!
さて「UNDERSTATEMENT」をコンセプトに展開される
新しいペリカン名古屋店ですが、アンダーステイトメントを
調べると「控えめ」とか、「控えめな表現」といった風に
表されます。
元々、この言葉はある種の「精神性」のようなものがあり、
物事を直線的にオーバーに表現するのではなく、一歩控えめに
あらわすこと、やそういった姿勢を示すようです。
そういった国民性といえばやはりイギリス。
英国風というわけではないのですが、さりげないこだわりを
持つという事に関しては、このアンダーステイトメントの精神は
英国からの流れがあるように感じます。
一年を通して袖を通す機会の多い、シャツやスーツは色味を押さえ
代わりに品質にはこだわる、パッと見に目に付かないカフスや
ネクタイ、裏地や靴には最大限の趣向をこらす、というのが
英国の美意識です。
まあ、極端な話、イギリスでは雨の日も傘をささないという
有名な話があります。傘一本でもこだわり美しく見せようと
するあまり、昔は専用に傘を畳む職人さんまでいたそうで、
雨の日、傘を開くとせっかく綺麗に畳み込まれた傘が台無し。
だから、ささない。というのはただの有名な噂話ですが‥。
ただ、それくらいこだわった美意識をもっていそうな
イメージがありますよね。
ただ、わかりやすいものをわかりやすく身につけるよりも、
より「本質」を見る目がなければ、そういった「控えめな主張」
をかかげることはできないような気がします。
英国にならえ、とは言いませんが、今立ち返ってみて
「本当にいいもの」だといえるものがどれだけあるか‥。
男性の方は特に、服装にこだわるということに
今だ不慣れな方も多いと思います。
しかし、画一的で量産されるものの時代は終わりつつあります。
今までこだわってきた方も、今だ少し戸惑いがありながらも
こだわりを持とうと思っている方でも
「アンダーステイトメント」というコンセプトをもって
新しく始まるペリカンが、そのこだわりを支えるひとつと
なっていければ、と思っています。
2006年09月01日
小学生くらいのころ、ワイヤーにビーズを通して指輪を
作ったりする事が好きな時期がありました。
今でもそうゆう事は好きなのですが、ある時何かの雑誌で、
細いワイヤーをくるくると巻いて作った小さな犬やテディベア
の人形が掲載されていて、何の気はなしにそのビーズのワイヤーを
丸くして小さなベアを作ってみたところ、周囲の大人に
大いに気に入られ、つい最近までそれはペリカン津店の片隅に
何故か何所からかやってきた落花生の殻のお人形と一緒に
居座っていたのですが、もしかすると今でもどこかに
置いてあるのかもしれません‥。
それはそうと、昔から何故かそうやって店のどこかに
クマのぬいぐるみが置いてあったり、商品?として
フェルトとボーダーの布地で作ったテディベアが入荷
してきたり、やたらと縁のある気がします。
欧米では子供が生まれるとその子のためだけに贈られる
特別なテディベアがあり、それを生涯大切にする人も
いるくらいですから、もしかするとそうゆう縁なのかも
しれないなあ、とふと思う時があります。
人にとって自分だけに与えられる特別なものは、
名前のように、何にもかえられないものです。
生涯の中でそういったものに出会える機会は
本当に限られているのですが、案外そうゆうものに
限って、おろそかにしてしまいがちです。
溢れるほどたくさんの物に囲まれていますが、
自分にとって特別なものとは何か、
考えてみると案外ささやかなものだったりもします。
例えばそれが、小さなぬいぐるみひとつでも、
大切にできる人間にはなりたいなと思っています。
作ったりする事が好きな時期がありました。
今でもそうゆう事は好きなのですが、ある時何かの雑誌で、
細いワイヤーをくるくると巻いて作った小さな犬やテディベア
の人形が掲載されていて、何の気はなしにそのビーズのワイヤーを
丸くして小さなベアを作ってみたところ、周囲の大人に
大いに気に入られ、つい最近までそれはペリカン津店の片隅に
何故か何所からかやってきた落花生の殻のお人形と一緒に
居座っていたのですが、もしかすると今でもどこかに
置いてあるのかもしれません‥。
それはそうと、昔から何故かそうやって店のどこかに
クマのぬいぐるみが置いてあったり、商品?として
フェルトとボーダーの布地で作ったテディベアが入荷
してきたり、やたらと縁のある気がします。
欧米では子供が生まれるとその子のためだけに贈られる
特別なテディベアがあり、それを生涯大切にする人も
いるくらいですから、もしかするとそうゆう縁なのかも
しれないなあ、とふと思う時があります。
人にとって自分だけに与えられる特別なものは、
名前のように、何にもかえられないものです。
生涯の中でそういったものに出会える機会は
本当に限られているのですが、案外そうゆうものに
限って、おろそかにしてしまいがちです。
溢れるほどたくさんの物に囲まれていますが、
自分にとって特別なものとは何か、
考えてみると案外ささやかなものだったりもします。
例えばそれが、小さなぬいぐるみひとつでも、
大切にできる人間にはなりたいなと思っています。
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