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2006年06月29日

着てみたい洋服があるけれども中々踏み込めない
例えば価格の事もそうだけど、
今まで自分が着てきた服と少しニュアンスが違うとか、
合わせるアイテムを考えてしまったり‥
好きだけど、少しだけ躊躇う。
一歩が踏み出せず、結局同じようなものに落ち着いてしまう
そんなことありませんか?
私はどちらかというと保守に走るタイプだったのですが
ここにきて少しずつ、変わってきているような気がします。
自分の価値観を変えるのは中々に難しい事ですが、
少しだけ変化をもつ事で、発見する事もありました。
「好き」と思う事は、なにかしらその感性を自分に
取り入れたいと思う気持ちなのだと思います。
似合うとか、似合わないとかと別に
「ああ、こうゆうの好きだな」
と思う事は、自分の中の何かがそれを求めている。
時に思い切ってそれを取り入れてみて
結果、失敗もあるけれど、
大体がそうやって悩んだものほど大事なものに
なっています。
洋服は時に着る人間を選びます。
しかし、それは突き放しているわけではなく
着る人の新しい可能性を引き出す意味で、
強い個性を持っているのです。
そういった質のいい個性を備えた服と出会うたびに
躊躇い、惹かれ、少しだけ自分を磨こうとする。
今もそういった服に何点か出会っているところです。
2006年06月27日
どちらかというとインドア派の私ですが、
それでも年に何回かは泊まりで出かける事もあります。
そんな小旅行にかかわらず、持って行くものを
あれこれと悩んでしまうタイプの私は、
身軽な旅支度というのがどうも苦手で、
結構な荷物をかかえてしまう事も度々です。
だから旅行バックには色々と条件がつくのです。
リュックよりはショルダー
持ち手が大きいトートや斜めがけできる安定した
ベルトがあるもの、マチが入っていて底が広く
たくさん入るもの、そして持って歩く時の歩きやすさ‥。
贅沢を言えばキリがありません。
今年新しく旅の仲間になった鞄は、そんな我儘を
全部詰め込んでも、持ち歩けそうな期待感ある
DAY TRIPPERです。
新しい旅行鞄は、それだけで旅の楽しみを膨らませてくれます。
これから本番の旅行シーズン、活躍を期待したいところです。

それでも年に何回かは泊まりで出かける事もあります。
そんな小旅行にかかわらず、持って行くものを
あれこれと悩んでしまうタイプの私は、
身軽な旅支度というのがどうも苦手で、
結構な荷物をかかえてしまう事も度々です。
だから旅行バックには色々と条件がつくのです。
リュックよりはショルダー
持ち手が大きいトートや斜めがけできる安定した
ベルトがあるもの、マチが入っていて底が広く
たくさん入るもの、そして持って歩く時の歩きやすさ‥。
贅沢を言えばキリがありません。
今年新しく旅の仲間になった鞄は、そんな我儘を
全部詰め込んでも、持ち歩けそうな期待感ある
DAY TRIPPERです。
新しい旅行鞄は、それだけで旅の楽しみを膨らませてくれます。
これから本番の旅行シーズン、活躍を期待したいところです。

2006年06月26日
2006年06月23日
カフェの定休日に名古屋まで足を伸ばして
名古屋ボストン美術館の美術展を見て来ました。
歌麿、北斎、広重
絵画に造詣の深い方でなくても、この名前を並べるだけで
ピンと来ると思いますが、浮世絵の展示会です。
それも100年近く、アメリカのボストン美術館に眠っていた
作者自らが筆をとって描いた「肉筆浮世絵」なんだそうで、
その貴重なコレクションのほとんどが日本初公開。
何故アメリカにそんなにたくさんの浮世絵が渡っていったのか?
など詳しくは色々あるのですが、その辺は置いといて
江戸という時代の写真技術がない頃の大衆娯楽、
ゴシップやファッション誌、はては肖像画やグラビア、
ブロマイド等々の代わりに生活の中に浸透していた絵画だけあり、
その細やかな着物の模様や帯、髪型に至るまで繊細に
描き出されていました。
孔雀の羽を彩った柄の着物まであって、当時の流行や
ファッション文化を想像するのも楽しい展示会でした。
江戸時代の女性はたおやかで、ファッショナブル!
まあ、浮世絵として残るほどの美女なら
今でいうところのトップモデルや大女優といった
ところなので、当然といえば当然なのかもしれません‥。
美人画のみならず、ファンタジックな龍や獅子の画
コミカルな妖怪画等、実に多彩なコレクションに
眼福にあずかりました。
江戸の誘惑
名古屋ボストン美術館の美術展を見て来ました。
歌麿、北斎、広重
絵画に造詣の深い方でなくても、この名前を並べるだけで
ピンと来ると思いますが、浮世絵の展示会です。
それも100年近く、アメリカのボストン美術館に眠っていた
作者自らが筆をとって描いた「肉筆浮世絵」なんだそうで、
その貴重なコレクションのほとんどが日本初公開。
何故アメリカにそんなにたくさんの浮世絵が渡っていったのか?
など詳しくは色々あるのですが、その辺は置いといて
江戸という時代の写真技術がない頃の大衆娯楽、
ゴシップやファッション誌、はては肖像画やグラビア、
ブロマイド等々の代わりに生活の中に浸透していた絵画だけあり、
その細やかな着物の模様や帯、髪型に至るまで繊細に
描き出されていました。
孔雀の羽を彩った柄の着物まであって、当時の流行や
ファッション文化を想像するのも楽しい展示会でした。
江戸時代の女性はたおやかで、ファッショナブル!
まあ、浮世絵として残るほどの美女なら
今でいうところのトップモデルや大女優といった
ところなので、当然といえば当然なのかもしれません‥。
美人画のみならず、ファンタジックな龍や獅子の画
コミカルな妖怪画等、実に多彩なコレクションに
眼福にあずかりました。
江戸の誘惑
2006年06月20日
最近いい感じの雑貨や、ライフスタイル
例えばロハスだとかスローだとか、を
提案する雑誌が増えました。
大量消費の時代から、もっと生活というものの
根元にある事柄に関心を持つ方が
増えているのだろうと思っています。
豊かな暮らし、とは何か
食であり住であり、また衣であるもの
特に、「衣」に深く関わっている仕事です。
ただ高級であればいい、または
安く大量であればいい、ではなく
質とは何か、いいものとは何か
そこから何を提案していくか‥。
これは物を販売する側にとっても昔ほど
単純ではなくなってきている気がします。
とはいえ、今は本当に色々な事がとても豊かに
紙面から伝ってきます。
世界の美しい建築や風景、その土地のライフスタイル
その土地の文化。そこに住む人々。
ある意味、一つの方向からひとつのものを見ると
いうのではなく、ひとつのものを形作っているものの
全体を見る。
例えば、北欧家具の裏側には北欧すべての土台がある。
そういった見せ方をする特集が増えました。
カフェにやってくる雑誌類に目を通しながら
なんだか、うかうかしていられないなと
自分の視野の小ささを恥ずかしくも思う今日この頃です。
例えばロハスだとかスローだとか、を
提案する雑誌が増えました。
大量消費の時代から、もっと生活というものの
根元にある事柄に関心を持つ方が
増えているのだろうと思っています。
豊かな暮らし、とは何か
食であり住であり、また衣であるもの
特に、「衣」に深く関わっている仕事です。
ただ高級であればいい、または
安く大量であればいい、ではなく
質とは何か、いいものとは何か
そこから何を提案していくか‥。
これは物を販売する側にとっても昔ほど
単純ではなくなってきている気がします。
とはいえ、今は本当に色々な事がとても豊かに
紙面から伝ってきます。
世界の美しい建築や風景、その土地のライフスタイル
その土地の文化。そこに住む人々。
ある意味、一つの方向からひとつのものを見ると
いうのではなく、ひとつのものを形作っているものの
全体を見る。
例えば、北欧家具の裏側には北欧すべての土台がある。
そういった見せ方をする特集が増えました。
カフェにやってくる雑誌類に目を通しながら
なんだか、うかうかしていられないなと
自分の視野の小ささを恥ずかしくも思う今日この頃です。
2006年06月17日
2006年06月16日

乳白色の可愛らしい花が、家の居間に飾られていたので
思わず写真に映してしまいました。
母に聞けばクチナシの花だそうです。
アジサイと共にこの季節に咲くこの花の魅力は、
この姿とほのかに香る優しい芳香で、
香料等にも使われるそうです。
しかし、それ以外に何かこの花弁と葉の形に
見覚えというか、普段から見慣れている感覚が
あり、はて?と思ってお店に出てみると
SIGデザインの生地にこの花にそっくりなデザインがあって
「ああ、これか!」と思わずしげしげと眺めてしまいました。
Tetiareteauhou
ティアレはハワイではレイを作る花としても使われ
クチナシの仲間なのだそうです。
ハワイに咲くこの花も、
やはり優しいいい香りがするのでしょうか?
2006年06月15日
今日の朝はまさにこの英語の慣用句そのままのお天気でした。
梅雨は気分が滅入り易い湿度と気候ですが、
いっそ本当に「土砂降り」すると、
逆になんだかすっきりしませんか?
長雨や土砂災害に困っている方には少し不謹慎な
考えかもしれません。
しかし、異常気象と言いながらも、ただ人をとりまく
自然環境が変化していっているだけで、
根本的に地球のサイクルが人の作った環境とその弊害から
上手くバランスをとろうとしているだけのようだ、
と感じています。
昔はもっと上手く人と自然のバランスがとれていて
今は少しばかりそれが上手くいっていないのだと。
雨は地面を流れ、海に至り、ただ循環を繰り返す水です。
ハワイでは雨が天と地を結ぶメッセージだと
伝えられているそうです。
なんだか本質的で、共感できます。
神経質に異常を伝える前におおらかな気持ちで
自然のメッセージに耳を傾けるには、
いい機会なのではないでしょうか?
梅雨は気分が滅入り易い湿度と気候ですが、
いっそ本当に「土砂降り」すると、
逆になんだかすっきりしませんか?
長雨や土砂災害に困っている方には少し不謹慎な
考えかもしれません。
しかし、異常気象と言いながらも、ただ人をとりまく
自然環境が変化していっているだけで、
根本的に地球のサイクルが人の作った環境とその弊害から
上手くバランスをとろうとしているだけのようだ、
と感じています。
昔はもっと上手く人と自然のバランスがとれていて
今は少しばかりそれが上手くいっていないのだと。
雨は地面を流れ、海に至り、ただ循環を繰り返す水です。
ハワイでは雨が天と地を結ぶメッセージだと
伝えられているそうです。
なんだか本質的で、共感できます。
神経質に異常を伝える前におおらかな気持ちで
自然のメッセージに耳を傾けるには、
いい機会なのではないでしょうか?
2006年06月13日
名実ともにワークシューズです。

なんだか、ペリカンにいらっしゃるお客様には今更と
いった感もございますが。オーロラシューズです。
新品ぴかぴかのwearとしての紹介ではなく
日常、共にある靴としての雰囲気が書けたらいいなと
思ったのですが‥。
最近、雑誌等の紹介でやはり人気が出てきている反面
その本質の良さ、というものを伝えると言うのも大切だと
常々感じています。
私にとってのオーロラは本当に毎日の仕事に欠かせない相棒で
毎日3足の内のいずれかで出勤、仕事に励みます。
ショップではなくカフェに重点を置いて動くと、その実用性の
高さに手放せなくなってしまい、また出かける時には
スタイリッシュな黒のWIがお供してくれます。
ちなみに左端のネイビーのMEは二代目です。
何故か最初に履いたこの形のこの色には、並々ならぬ
愛着が湧いてしまったようです。
この愛着の裏側には、このシューズを作り上げた人達の
考え方やバックグラウンドの大きさ、
そうゆうものを感じます。
普通の靴です。
ただ普通に居心地がよいという裏側にあるものは
実はものすごく大きなものではないか‥
これからこの靴を、履きたい、履こうという方に
少しでもその空気を伝える事ができたなら、と
思っています。

なんだか、ペリカンにいらっしゃるお客様には今更と
いった感もございますが。オーロラシューズです。
新品ぴかぴかのwearとしての紹介ではなく
日常、共にある靴としての雰囲気が書けたらいいなと
思ったのですが‥。
最近、雑誌等の紹介でやはり人気が出てきている反面
その本質の良さ、というものを伝えると言うのも大切だと
常々感じています。
私にとってのオーロラは本当に毎日の仕事に欠かせない相棒で
毎日3足の内のいずれかで出勤、仕事に励みます。
ショップではなくカフェに重点を置いて動くと、その実用性の
高さに手放せなくなってしまい、また出かける時には
スタイリッシュな黒のWIがお供してくれます。
ちなみに左端のネイビーのMEは二代目です。
何故か最初に履いたこの形のこの色には、並々ならぬ
愛着が湧いてしまったようです。
この愛着の裏側には、このシューズを作り上げた人達の
考え方やバックグラウンドの大きさ、
そうゆうものを感じます。
普通の靴です。
ただ普通に居心地がよいという裏側にあるものは
実はものすごく大きなものではないか‥
これからこの靴を、履きたい、履こうという方に
少しでもその空気を伝える事ができたなら、と
思っています。
2006年06月12日
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